SSブログ

レスリング 五輪存続決定 [レスリング]

スポンサーリンク




レスリング 五輪存続決定

国際オリンピック委員会(IOC)は8日、ブエノスアイレスで、2020年東京五輪の残る実施1競技を決める総会第2日の審議を行い、レスリングが統合した野球とソフトボール、スカッシュを抑えて残留することが決まった。(スポニチアネックスより)

まずは、今回の投票になった経緯について確認していきたい。本年、2月12日に開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の理事会において、2020年大会に実施する26競技中、中核競技として25競技を選定した。その際、レスリングがそこから漏れた。残る1枠をレスリング、男子野球、女子ソフトボール、空手、武術、スカッシュ、ローラースポーツ、スポーツクライミング、水上スキーのウェイクボードから2013年5月の理事会で3種目に絞り込んだ。この際、野球とソフトボールを同一種目に数えるなど、各競技存続に向けて努力をしてきた。そして、レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの3種目が残った。この際、2月に五輪伝統のレスリングを中核競技から外し、世界各国・地域やIOC内から強い批判を浴びていたこと、批判点だった、ルール改正が行われたことから、レスリングがダントツの一番人気であった。
そして現地時間8日にレスリング存続が決定した。

得票数は
 IOC委員有効投票数95票のうち、レスリングが49票を獲得。1回目の投票で残留を確定した。野球・ソフトボールは24票、スカッシュは22票だった。

 今年2月にIOCが伝統競技のレスリングが除外候補とされ、米国やロシアなど世界中から批判が起きたほか、各国が存続運動を展開、日本でも100万人近い署名が寄せられた。国際レスリング連盟(FILA)は組織改革やルール改正などに取り組み、IOCから指摘された問題点の是正に努めた。

 20年東京五輪に選ばれたレスリングは、自動的に24年五輪でも行われる。
(スポニチアネックスより)


今回のレスリング残留は、ある意味当然でした。まず、野球は、競技時間が読めないことなどがあるし、IOC委員に欧州の人が多い。スカッシュは世界の認知度が少し低く、また競技場の特性上、TV放送しても、見づらいというのがあったようです。レスリングはルール変更に努力をして、除外された理由がなくなったとういことです。

吉田沙保里選手やアニマル浜口さんも大喜びです。

スカッシュに関しては、これが五輪参入に向けての大きな一歩になったことは間違いありません。また、3つに残ったことで、メディアへの露出も増えたことは間違いないですね。

以下関連記事
レスリングのルール変更とは
2020年東京五輪注目選手?吉田沙保里
ソフトボール・野球が復活する可能性はまだある!



スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。