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凱旋門 日本 [競馬]

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フォワ賞 オルフェ完勝!連覇でいざ凱旋門賞へ

サンケイスポーツ 9月15日(日)23時22分配信

 15日、凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞(仏ロンシャン、GII、芝2400メートル、9頭立て、1着賞金7万4100ユーロ=約978万円)に出走したオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は2着以下を引き離して圧勝。フォワ賞連覇を果たした。鞍上はクリストフ・スミヨン騎手。ニエル賞を制したキズナに続いて日本馬が前哨戦を勝ち、凱旋門賞(10月6日、ロンシャン、GI、芝2400メートル)での日本馬による上位独占も現実味を帯びてきた。2分41秒47(重)。

 有力馬と見られていたキャメロットが馬場悪化を嫌ってスクラッチ(出走取消)。9頭立てで行われたレースは、日本から参戦したステラウインド(武豊騎乗)が逃げ、オルフェーヴルはインの3番手。スローペースの流れを、スミヨン騎手がなだめながら追走した。馬群に大きな動きのないまま直線を迎えると、ステラウインドの外に持ち出したオルフェーヴルは馬なりの手応えで前をかわす。直線半ばからは、スミヨン騎手が何度も後ろを振り返る圧巻の内容。力の違いを見せつけて、悲願の凱旋門賞制覇に向けて絶好のスタートを切った。3馬身差の2着はベリーナイスネーム。さらに3/4馬身差の3着には社台ファーム代表・吉田照哉氏が所有するピリカが入り、果敢に逃げたステラウインドも5着に粘っている。

 8月25日にフランスに到着したオルフェーヴルは、現地で開業している日本人の小林智調教師が構える厩舎に滞在。帯同馬ブラーニーストーン(セン6歳)に蹴られて外傷性鼻出血を発症するアクシデントはあったが、大事には至らず乗り込みを消化して、ここに臨んでいた。キズナ、トレヴというライバルも現れたが、昨年に続いてきっちり前哨戦を制したことで、十分に態勢は整った形だ。

 オルフェーヴルは、父ステイゴールド、母オリエンタルアート、母の父メジロマックイーンという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は19戦11勝。重賞はGIIフジテレビ賞スプリングS、GI皐月賞、GI東京優駿(日本ダービー)、GII神戸新聞杯、GI菊花賞、GI有馬記念(2011年)、GI宝塚記念、GIIフォワ賞(12年)、GII産経大阪杯(13年)に次いで10勝目。

 ◆池江泰寿調教師「超スローペースでしたが、前半はリラックスした走りで折り合いもしっかりついていました。9頭立ての3番手から抜け出しましたが、どこまでも伸びていく感じがありました。去年より良い状態でしたので、レース後の息の入りも早かったです。本番ではさらに良い状態に持っていけると思います」
(サンケイスポーツより)

日本の馬は何度もこの凱旋門に挑んできましたが、いまだ、勝ちはありません。しかし、今回は日本からキズナとオルフェーブル2頭出走します。そして、レベルは例年より少し下がるのではないでしょうか。普段競馬はあまり見ないし、賭けることもない私ですが、世界の競馬の最高峰と言ってもよいだろう、凱旋門は毎年見てしまいます。はじき返されてきた、凱旋門という壁を、日本の馬が今年こそは打ち破ってほしいです。2013年10月6日 フランス ロンシャン競馬場 芝2400mで行われます。日本時間では夜23あたりでしょうか。
今年は、
期待しています!!!


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タグ:日本 凱旋門
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